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 人は、誰かに支えられて生きています。

 今、私たちは、少しでも人の支えになれることを喜びのひとつと考えます。

 そして、また「人は、誰もが年をとると障害者になる」という言葉を忘れることは出来ません。

 子育ての時期をはじめとして、ケアしてもらいたいときに頼める「まち」を、市民自治の精神に基づき、築いていきたいと思います。

 暮らしの中で、困ったときに助けてくれるひとつの機能として、「アビリティ・クラブ・たすけあい」(ACT)を、田無のまちに根づかせ、広めていきたいと思います。

 実践していない私たちにとって、乗り越える壁は、きっと高いものでしょう。

 しかし、その理想を初心とし、仲間といっしょにがんばっていきたいと思います。出来ることから、一歩を踏み出していきます。

 スタートがどんなに小さな一歩でも、たすけあい・ワーカーズ「そよかぜ」の発信が、広く皆様のご理解を得られますことを願って、 ここに、たすけあい・ワーカーズ「そよかぜ」を設立します。

 

1998年3月2日

設立趣旨
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